【お願い】迅速検査の差し控えについて

迅速検査の差し控えについて

当院では従来、鼻腔ないしは咽頭から行う迅速検査(溶連菌、アデノウイルス、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、インフルエンザウイルス)を実施してまいりました。今般、こうした検査を介して診療所の医療従事者がコロナウイルスに感染した事例の報告や、医療従事者から医療従事者、あるいは医療従事者がケアにあたった患者の方にまで感染が連鎖していくという事態の報告が届いております。これを受け、医師会からも各診療所に対して「検査をせず臨床診断にて治療薬を処方することを検討」するよう通知が出ています。

コロナウイルス感染症については基礎疾患がある方や高齢者の方は重症化すると言われており、特に高齢者の方の致命率はおよそ20%と報告されています。コロナウイルス関連死亡を減らすためにも、こうした方に感染が生じないように最大限の注意が必要な状況です。また、コロナウイルス感染が院内で発生した場合、診療の一部ないしは全部を一定期間中止せざるを得ず、コロナウイルス以外の理由で密な診療が必要な方(在宅療養中の癌患者の方など)のケアも大きく危険にさらされることになってしまいます。

以上の状況を勘案し、当院では迅速検査を差し控えさせていただくことといたしました。上記の迅速検査の対象となるいずれの疾患も、臨床診断によって治療薬を処方することが可能です。このことで皆様へ必要なケアがお届けできないことがないように対応をしていきたいと思っております。何卒、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

2020年3月18日

院長 加藤光樹

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